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平成25年9月29日
第12回 近畿CUPシリース2013
EP OFFROAD RACE R7
開催報告



2WD-Aメイン



4WD-Aメイン



Stock17.5T


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ストッククラスは、ランキングトップの北山選手は、確実にチャンピオンを手中にする体制で準備を進めて来てのレース、 対する選手も、ストックのマシンに合うギヤ比を模索しての挑戦となりました。 ギヤ比は禁断の69Tのスパーを入手した選手が、普段の練習では見られない速さで周回、 ストッククラスには、いろんなメーカーのマシンに加え型遅れや最新のマシンまで様々ですが、 ココに来て軽ければ良い的な感じから、安定感のあるマシンにも分がある感じです、 ギヤデフのデフの固さも、走りに影響に出るクラスなので、低い気温のレースとあって様々なところまで、 拘った方は有利にだったようです。レース結果はランキングトップの北山選手がスタートから終始トップ走行と思われた最終周に、 まさかの連続ミスでトップを譲ってしまう展開、なんとか2位でゴールしたものの、下手すりゃ3位まで落としかないレースでした、 ストックらしいレースの競り合いが見られましたが、ストックは毎回このようなレース展開で油断できないですね 北山選手はシリーズチャンピオンに輝きました、おめでとうございます

2WDクラスは、新しいレイアウトの5連のコンビネーションジャンプの飛び方と、 その後の2連ジャンプの着地のポイントの精度が肝となりました、 元平選手は、5連ジャンプを1+3+1でクリアするのですが、 安定したジャンプで他を圧倒、2連の飛距離は飛び過ぎると次のコーナーを大回りしてタイムロスしてしまいます、 この精度の高さも圧倒的に高い元平選手の走りにはただただ唖然とするばかりで、大きなミスで遅れる選手が続出しました 元平選手はスタート直後にスピンで後方の選手に大迷惑を与え、楽々トップを独走し優勝、 結局15周を周回したのは2名だったのですが、ベストタイムは、元平選手が1人17秒台。 元平は今期2WDチャンピオン確定です

4WDは、更に過激な5連ジャンプの走りが見られました、なんと3+2でクリア、飛距離は5m以上はあろうと思うのですが、 クラッシュすればマシンの損傷は間逃れない、元平選手は前半から積極的に連続ジャンプでタイムを稼ぐ作戦にに失敗し後方からのスタート、 皆川選手は手堅い走りでレースをリードしていましたが、圧倒的に速いタイムで後方から追い上げた元平選手に意識始めた皆川選手が我を失いミスが連続、 ラストラップのミスは大きく元平選手の射程距離内に入ってしまったのですが、ゴール寸前で並と言う近差で皆川選手が逃げ切り優勝、

ストッククラスは、人気のクラスとなって確実に定着した感じです、ストッククラスがスタンダードなレースのクラスとしての位置に来た感じです、 モデ2WDは、ベテランの方のレースとして感じて頂ければと思います。4WDは、6.5Tのモーターを搭載する選手が多いのが現状ですが、 2014年からは、必ず6.5T以下のパワーのモーターでテストを始める予定です、開幕戦には、8.5Tで試験的に参加を予定しております、 楽しめるレースとすての方向を見出せるよう模索してみたいと思います